忍者ブログ

駐在員は眠らない

中国駐在員ゲーム三昧の日々の記録

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

デモンズソウル♯1 【チュートリアル~ボーレタリア王城1クリア】

ようやく感想が書け所まで進めた。



インファマス2クリアから一か月近く経つにも関わらず
仕事疲れからやる気が起きず放置+高難易度マゾゲーのコンボにより
こんなにも時間がかかってしまった。

とりあえず最初のボーレタリア王城1のボスを倒す事には成功した。
結局、15分くらいでクリアできるステージに4時間半も費やしてしまったのだが
初心者だからしょうがない、という気がしなくもない。
前作がインファマス2という事もあり
もっさり動くアクションに慣れなかったという事も躓きの大きな要因だろう。

単純に下手なだけ…………ではないはず………多分……


デモンズソウルは突如襲った濃霧によって滅びの危機にある世界を救うため
濃霧の中に潜むデーモンに主人公が立ち向かう、ダークファンタジーである。

指輪物語のような世界観のゲームをプレイするのはスカイリム以来だが
オープンフィールドRPGであるスカイリムとは違う楽しさのあるゲームだと感じた。

スカイリムが世界観を楽しむ作品に対し
その昔、横スクロールアクションをクリアした時のような感動を味わう事ができるのが
デモンズソウルの醍醐味。
つまりは、ステージの攻略を楽しむ作品である。

人によって好き嫌いがハッキリ分かれる作品。
特に無双系の爽快感、俺TUEEを求めている人には向かないと思う。
逆に無双なんてヌルゲーという人にはタマラナイ作品だと思う。

なんといったて、最初のステージであるボーレタリア王城はARPGであるのにも関わらず
Lv上げる事も、強い武器を手に入れることも出来ない。
薬草と、自分の腕だけを頼りにクリアしなければならないのだから
間違いなくこのステージで挫折する人は多いはずだ。

かくいう自分も20回以上は確実に死んでいるし、戦闘に慣れるまで雑魚に殺されまくった。
挫折しかけた事も数知れず。
クソゲー認定して逃げてやろうとさえ思った。

しかし、プレイ時間3時間を超えた頃から少しずつ前進するようになった。
雑魚を軽くあしらい、強敵は当て逃げ戦法で確実に仕留める。
深追いはせず、先の事を考え用心しつつちまちま進み、回復は常に怠らない。
ただそれだけの事で、前回よりも少し前に進むことが出来るようになり
ステージを少しずつ攻略していく感覚に快感を覚え始た頃気づくのである。
デモンズソウルおもしれー!!!と。

なるほど、1stステージはデモンズソウルという世界に慣れさせるために
あえて初期ステータスでのプレイを強制しているのか。
恐るべし策略FromSoftware。
そのせいで挫折するライトゲーマーを切り捨てる潔さ
自分がサンデーモーニングの張本ならあっぱれの旗を上げているところだ。



デモンズソウルは最初にキャラクターメイキングが出来るのだが
洋ゲー同様骨太志向となっており
厳ついおっさんは作れるが和ゲーのような美形騎士や、美女魔法使い等は作る事が出来ない。
折角の和ゲーなのだから作れても良かったのにと思わなくもない。

自分は坊主頭の20代後半のおっさんを作成した。
生まれは兵士である。

主人公は貧しい家庭の出身で身分が低く、
わずかばかりの賃金を得るために苛酷な労働を強いられ来た設定だ。
(脳内設定です)

見た目の印象だけで、脳筋戦士になる事が決定している。

魔法剣士も捨てがたい誘惑はあるけれども
とりあえず今回はこれで進めていこうと思う。

ようやくLv上げが出来る様になったので楽しみでしょうがない!!
とりあえず、欠月のファルシオンが序盤は有効らしいので手に入れることにしよう。
PR

STEINS;GATE 比翼連理のだーりん

STEINS;GATEの続編である今作品。
前作(本編)が熱いADVだったのに対し、ラブコメ一直線のゲームに変わっている。

面白いか面白くないかで問われると
シュタゲファンである自分は、面白いと答えざるを得ない。
ただ、前作やっていない人がこのゲームを面白いと答えるかは微妙な作品である。

前作ファンの自分がこのToloveる的ゲーム内容でも許せるのには理由がある。

まず、前作STEINS;GATEはストーリが壮絶であり
最終的にはハッピーエンドではあるものの
「もう止めてあげて、オカリンのHPは0寸前だよ (´;ω;`)ブワッ」
という展開を散々見せつけられた後なので、
ラブコメだろうとなんだろうと、全員幸せならそれで良いじゃないという心境になっている点。

次に、前作はあるルート以外、何かが犠牲になってしまう仕様になっている為
ラブコメだろうとなんだろうと、全員の幸せな姿を見れるだけで満足してしまう点。

最後に
前作クリア後、あの仲良かったラボメン達の日常をもう一度見たいという禁断症状から
ラブコメだろうとなんだろうと、あのすばらしいラボメン達をもう一度と渇望していた点。

結局のところ、言葉を尻変えて同じ事言っているだけなのだけれど
ラブコメでもなんでも良い、シュタゲがもう一度できる。ファンディスク万歳!!の状態なのだ。
(※身もふたもない結論になってしまうのは、ファン故の悲しいサガなので多めに見てほしい。)


少しだけシステムの面の話をすると
携帯電話でメールを送る事により作品の結末が変わっていく作品であるものの、分岐は前作以上に少ない。
まあ、個人的にはADV形式をとった小説と思っているので
そのあたりは、ゲーム性を楽しむというよりはストーリを楽しむ作品と割り切っている。

ただ、メールを過去の自分に送る事によって、現状が激変するバタフライエフェクトの演出は面白いと思うので。
もっと過去にDメールを好きに送る事が出来る
シュタゲ~封鎖されたアキバで~ みたいなタイトルのゲームを誰か作ってくれないだろうか。

兎に角、シュタゲファンならやって損はないと思う。
シュタゲ本編未プレイの方は是非本編からやってもらいたい。
そして、比翼連理のだーりんをプレイして、ダルうぜーと呟いてもらいたい。



そういえば、デモンズソウルはやるにはやっているんだけれど
恐ろしく進まないので感想が全然が書けない状況である。
集中していないとすぐ死ぬから、だらだらプレイ出来ない感じ。
多分、しばらく終わらないと思うので、息抜きでやっているPSPの感想が増えていきそう。

PSPではFFT獅子戦争を次回プレイ予定。


*****************************************

STEINS;GATE 比翼連理のダーリン

評価  60点 (100点満点中)

*****************************************

インファマス2 #2

クリアしたので総評

・ストーリ
アメコミ調の超人アクションゲーム
突然の災害で超人的な電撃能力を身に着けた主人公コールが
未知に大災害”ビースト”と、コンジット(超能力集団)と戦う作品。

そんな死闘の中で、人間らしい葛藤を描いているのは素晴らしい。
今回は善人ルートでのクリアだったが、ラストは中々感動した。


・キャラクター
前作に引き続き、電気超人のコールはクールでカッコいい。


悪友ジークは前作で落とした株を持ち直し、最高のダチ公になっていた。
善人ルートだと明らかにジークがヒロインである。

クオ?誰それ???

善人ルート正ヒロインのはずのクオは、全く役立たずの上に偽善的で好きになれなかった。
悪人ルート正ヒロインのニックスは、顔は全然可愛くないけど結構いい奴だった。
本当にクオの存在価値は限りなく無いに等しい。


・システム
前作から引き続き、ロードは短い。
メインミッションの合間にサブミッションを行う箱庭ゲームの定番スタイルは、
目新しさこそ無いけれど、安定感はあって良いと思う。

完全吹き替えは素晴らしいかった。
最初は違和感あったけれど、藤原啓治の吹き替えはピッタリだったね。


・アクション
前作よりも爽快感が増している。
前作では敵AIの異常な射撃精度と近接戦闘避けまくりの俊敏さから
遠方からの射撃を主な戦闘手段にする事を余儀なくされたけれど
今作は近接戦闘も有効な戦闘手段に加わったので素晴らしいと思う。

まあ、もう少し無双っぽいアクションでも良かったかな?と思わなくもないけれど
十分に爽快感はあったので、満足はしている。
といっても近接戦闘は死ぬ確率上がるから、後半はフリーズロケットで安全に氷漬けが基本だった。

移動技が増えたのも良かった。
インファマスは車移動ができないから遠方への移動が面倒なんだけれど
超人気分で移動できるので、散策も結構楽しめた。


・画像、音楽
画像は前作よりもきれいになってると思う。
ただ、街は前作に比べて小さくなっている印象。


音楽は今回も皆無に等しい。
エンディングの音楽も前作の方が良かった。


・欠点
技が増えたのは良いけれど、
同じ系統の技で違うのを使いたい場合、いちいち変更しないといけなかったのが面倒だった。

男キャラは魅力的なのに、女キャラは魅力がない。

ラストバトルがあんまり盛り上がらなかった。
前作の方が苦戦した。

好みの問題になるけど、前作の方が超能力者同士の戦いって感じがしてで面白かった気がする。
爽快感と、アクション性なら2の方が上だと思うけど。


・総評
相変わらずの良作ゲームだった。
洋ゲーにストーリを期待していなかったけど結構感動したし
何よりコールがカッコいいんで、プレイしていて楽しい。
それと、前作でゲス野郎認定していたジークの株が持ち直したのが良かった。
やっぱり悪友はこうでなくっちゃな。

もう悪人ルートで再プレイをするしかない感じだ。
……なんだけど、どうせならインファマス1からやり直したいな。
となると、1、2合計で80h近くプレイしなくてはいけない計算に……

とりあえず一個ゲーム挟んでから
周回プレイをする事にしよう。

次はPS3伝説のマゾゲー
デモンズソウルをプレイするぜ!!!

……多分。

*****************************************

インファマス2

評価 85 点 (100点満点中)

*****************************************

インファマス2 #1

インファマス~悪名高き男~の続編
電気を操る超能力を有した超人コールを操作し
混沌に満ちた街で暴れまくる作品。



前作同様、善人と悪人とでプレイスタイルが変わってくるのだが
前作では善人プレイしていたので、今回も引き続き善人プレイをしている。

善人プレイは街行く人を助け、悪行は行わず。
ただひたすらヒーローに徹するものであり。
Marvelコミックスのヒーロー像に近い。

今作もアメコミらしい演出は健在であり、
一癖も二癖もあるキャラクターで溢れている作品となっている。


ファーストインプレッションの感想としては
相変わらず面白いのと、快適にゲームができる設計の素晴らしさに感動。
今作でも引き継がれているロードの短さは最高である。



前作と大きく違う点は、
人間が相手だった前作と違い、化物(人間もいるけど)が相手になっているところ。
これは個人的には残念だった。
プレイしている分には確かに面白いのだけれど、
こういったゲームは他ゲームでも出来るわけで
超能力者同士の熱い戦いが楽しかった前作に比べ、劣化したと思わずにはいられない。
まあ、外人はこういう方が好きなのかもしれないけど……

ただ、進化した点も多い
特に戦闘は技が増えた事もあり派手さが増している。
個人的お気に入りなプラズマトルネードは、雑魚を一掃してくれるので爽快感が半端ない。
それと、前作ではほぼ使用しなかった近接戦闘が
今作では有効な戦闘手段となっている。

移動も多少楽になっており
特にビルに上る為の装置は良く考えられているなと感心した。

これは好みが分かれると思うけれども
完全フルボイス化は製作会社の意気込みを感じられる。
メインだけでは無く、作中のTVニュースや通行人もフルボイス化されており
前作で不満に感じた「戦闘中に字幕よめねーよ」が解消されてる。

そんなこんなで、良ゲーの予感がする今作。
まだ序盤もいい所だが、悪人プレイでの2週目が決定した次第である。
問題はインファマス1も悪人プレイで2週目をやり直すかどうかだが。
積みゲーも消化してきたのでやり直してしまうかもしれない。

まあ、とりあえずサクッと1周目をクリアする事にしよう。

大神 絶景版 #2

クリアしたので総評。





・ストーリ
日本の神話、昔話などを題材にした作品。
心温まるストーリ、巧みな物語進行、光るギャグセンス、感動のラスト
和ゲーでしか味わえない要素が詰めし込まれた素晴らしい内容だった。


・キャラクター
主人公アマテラス、相棒イッスン、スサノオ等々
登場するキャラクターは皆魅力的であり、コミカルな要素を含め
筆で描いたようなマンガ調の絵にとてもマッチしている。


・システム
筆しらべというユニークなシステムがすごく面白い。
R1ボタンを押して画面に筆でマークを描くと
突風が吹いたり、木が生えたり、炎が燃え広がったりと、神様目線での操作が可能になる。

また、筆しらべを駆使してダンジョンの謎解きをしたり、敵の弱点をついたりする事も出来
和風ゼルダの異名に恥じない作品となっている。


・アクション
雑魚キャラ、BOSSキャラ共に攻略法が分かってしまえば、戦闘自体はそれほど難しくない。
攻略法も一度戦うと妖怪絵巻にヒントが出て来るので
初戦以降の戦闘は簡単と言わざるを得ない。

ただ、戦闘後に戦績が神、松、竹、梅、凡と5段階評価されるので
戦闘アクション自体がつまらないと感じる事はさほど無かった。
好評価を狙いたくなるゲーマー心情をうまく利用してる感じ。

しかし、アクション好きにとっては簡単すぎるきらいがある。
個人的には十分に楽しめたけど、HERDモード等があっても良かったと思う。


・画像、音楽
リアル志向の綺麗さではないけども
絵本の中の様な世界観をとても美しく表現できていると思う。
二ノ国をプレイした時にも思った事だが
アニメ調に特化した作品は和ゲーにしかできない長所なのだから
こういったジャンルはもっと確立されてもいいと思う。

子供も楽しめるゲームが少ないからね、洋ゲーは……

音楽は良い。
THE和て感じの曲調も好み。
特にヤマタノオロチ戦へ向かう時の音楽は心震えた。


・欠点
重複になるけど、アクションの難易度。
万人向けなので少し簡単。
BOSS戦はもう少し歯応えがあっても良かったかも。

筆しらべの判定
えらい厳しい判定があったり、それでOKなの?って疑う判定があったりと、実に曖昧だった。
判定はもう少しゆるくても良かったと思う。


・総評
傑作の一言。
アクション性とか、やり込み要素、MAPの作り込みなどは
インファマス、GTA4、アンチャーデットに劣ると言わざるを得ないが
ストーリが最高だった。

ラストのバトルなんて、自分ぼろ泣き。
アマテラスが健気すぎる。

10代の自分ではこのゲームの良さは分からないかったもしれないけど
いいおっさんになったからこそ分かる、真っ直ぐなストーリーに心打たれたのだと思う。


ゲームやって感涙したのはMATHER2以来かもしれない
そういえばラストが似てなくもないな。

衝動的にダウンロード版を購入した作品だったけれども
このゲームに出会えて良かったと心から思う。


感動をありがとう、そしてありがとう。



*****************************************

大神 絶景版


評価  90点 (100点満点中)

*****************************************

カレンダー

02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

最新記事

プロフィール

HN:
駐在スワン
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/12/03
職業:
機械設計
趣味:
ゲーム
自己紹介:
中国でもゲーム三昧の日々を過ごしております。

忍者カウンター

ブログ内検索