メタルギアソリッド2,3HDを購入したら
無料でメタルギアソリッド(以下MGS1)のDLコードがついて来たので
今更ながら初めてプレイしている。

deusexを1月程前にプレイしていたので
ステルスゲームとしてはどうしても比較してしまうが
ファーストインプレッションとしてはMGS1の方が雰囲気があり
潜入している感じが演出されていて良い。
ストーリは序盤なので全貌はイマイチ分からないものの
大きな陰謀に巻き込まれた主人公スネークの今後が大いに気になるところだ。
現在プレイ時間は4時間程度、BOSS戦を5回を終えたと段階だが
すでにスマートなクリアは無理な事を悟ってしまった。
やはり自分はステルスゲーに向いていないようだ。
なんというか忍耐力が無い(笑)
アングルは見下ろし方のラジコン操作である。
deusexに比べどうやって隠れながら潜入するかを考えやすいものの
やはり時代の流れか、操作は若干やりづらく感じる。
全体MAPは存在しないので(ミニMAPはあるけど)移動は記憶力勝負になってくる。
この当たりは、今のゲームって親切なんだなと思わざるを得ない。
さて、たいしてプレイしていないにも関わらず2、3気になる箇所があったので記載しておく。
・ムービーが多い。
これはストーリーを重視する為のコンセプトなのかも知れないが
アクションはおまけでムービーを見る為のゲームのように思ってしまう。
・遊び心?
「無線の周波数はパッケージ裏に書いてある」とおっさんに言われたので
アイテムを探しまくっていたのだが見つからず
ヒントも掴めないので攻略サイトを見てみるも、周波数しか載っておらず謎は深まるばかり。
パッケージ裏って何??と思っていたところ
そういや昔ゲームセンターCXメタルギア特集の回で、小島秀夫が遊び心云々ていう話をしていて
ゲームソフト(ケース)の裏に周波数を記載したとか言っていた事を思い出した。
視聴当時は未プレイだったので、ふ~んて思っただけだったけど。
今回プレイしてみて、パズルのピースがぴったりとはまるのを感じた。
おいっ!!
ゲームアーカイブスで購入した人はどうすればいいんだ(笑)
まあ、なんというか。
せめて新規ユーザーの為にヒントとかがあれば良かったのにと思ってしまった。
※どうやら時間がかかると向こうから連絡が入るとの事。
・説明が不親切
序盤に赤外線ゴーグルを取り忘れたらしいのだけれど
必要な時には取りに行けないようになっている。
まあ、気づかなかった自分が悪いのかもしれないけど。
せめて、必要な時にも取りに行けるようにして欲しかった。
何も出来ずに死にまくるを繰り返した結果、ほふく前進で解決したけれど。
取りあえず色々試せって事なんだろうか?
後半、戻り作業をして赤外線ゴーグルを取得したが面倒なだけだった。
思い返せば、PS1のゲームなんて説明ないのが普通だったかも。
バイオ1でも取説が無いと操作方法もいまいち分からなかったもんね。
それに比べればMGS1は親切だな。
どうやら現在のゲームになれてしまい、ゆとりゲーマーになっていたようだ。
そういや、SFCの餓狼伝説SP、サムライスピリッツ(取説なし)を100円で購入したものの
操作方法の説明が無くて技が出せなかった思い出がよみがえってきた。
まあ、時代差があるので上記に上げた点は別に欠点では無いと思っている。
昔を懐かしみつつのツッコミと思って頂ければありがたいね。
兎にも角にも、話的には面白そうだし難易度もそこそこなので
細々とプレイして行こうかな。
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