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駐在員は眠らない

中国駐在員ゲーム三昧の日々の記録

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メタルギアソリッド #2 (総プレイ時間:9h30m)

20世紀最高のシナリオと呼ばれるメタルギアソリッド(以下MGS1)。
今もなおファンに絶大な支持を受けている作品である。
名作として名高いMGS1の発売が15年前、シリーズが今なお続く息の長い作品だ。



さて、なんやかんや挫折を繰り返しながらクリアしたので総評。

※以下ネタバレ有

・ストーリ
テロリストが占拠した民間軍事基地に潜入したソリッド・スネークが
テロリストの野望を阻止し、核攻撃の恐怖に晒されるている国家の危機を救う話。

その過程で複雑な人間関係が交差し、終盤に怒涛の盛り上がりを見せる。

主に反戦反核を話の軸にしているので、若干説教じみたくどい演出的も多いが
まあ、ハリウッド的で良いと言えなくもない。
個人的にはもう少しあっさりした演出の方が感情移入できて好きなのだが
あの位くどい演出の方がキャラが立つのかな?

途中の拷問で敵に屈してしまった所
本来のエンディングとは別のエンディングになってしまった。
しょうがないので、本筋のエンディングは動画サイトで視聴したのだが
個人的には、ちょっとBADエンド気味の別エンドの方が好み。


・キャラクター
主人公ソリッド・スネークの声優が大塚明夫であるので
攻殻機動隊のバトーさんとキャラが被るのは必定であろう。
案外おちゃめな性格も少しバトーさんに似ている。
いっそ、姿形もバトーさんにしてしまえば良いと思う。
(※攻殻機動隊好きの戯言です)

ヒロインのメリル
作戦指揮を執っているロイ・キャンベル大佐の姪で、新米軍人
なんやかんやでスネークと良い感じになるんだけど
なんでスネークに恋するんだかよく分からない?
紅の豚のフィヨ同様、小さい頃からの憧れが恋愛感情に変わったてやつかな??
中盤から居なくなるのと、スネーク拷問時に○ボタン連打の苦痛に屈服し殺してしまったので
あんまり感情移入が出来なかったキャラクターである。

オタコンは気弱ながら成長していく過程が中々良かった。
特に別エンド(オタコンエンド)の最後の会話が素敵。

その他、忍者やボス達にも思い入れはあるが長くなるので記載はしない。


・システム
典型的ステルスアクションゲーム、というかステルスアクションの先駆けなんで当たり前。
かくれんぼゲームである。
先にdeusuexなるステルスゲームをプレイしている為、どうしてもゲームとしては比較してしまうが
カメラ目線のラジコン操作であるMGS1は、FPSのdeusexに比べ操作がし易く
ご丁寧にも敵の位置および視覚範囲がMAP上に表示される新設設計なので
ステルスアクションゲームとしてはこちらの方が断然やり易い。

情報を得る手段は主に会話(※無線も含む)なので、長い説明文を読まされる苦痛はない。
しかも会話はフルボイスなので、MGSの世界に入り込みやすい。

PS1時代の作品という事もあり、アイテム使用のシステム等は若干分かりづらいが
武器の出し入れなどがR1ボタンひとつで出来るのは良いと思う。

オートセーブ?なのかは分からないが
死亡しても少し前から再開出来るのでやり直しの苦痛は少ない。


・アクション
現在のアクションゲームに比べるともっさりしてて面白くないが
PS1アクションの双璧であるバイオハザードと比べると
操作がしやすく、弾も豊富なので楽しい部分もある。

ただ、スナイパーライフルを使用するのだけは苦痛だった。
特に撃たれると変な方向に体が向くのが意味分からん。


・画像、音楽
PS1としては十分に綺麗だと思う。
特にメタルギアREX戦は、PS1の性能でこんなに臨場感があるのかと感動した。

音楽も臨場感があって良いと思う。
エンディングの音楽も中々良かった。

・欠点
ネタ要素がウザい

個人的にウザいなと思ったネタ要素が下記
1)「パッケージ裏を見ろ」等のDL購入者には意味不明なやりとり
2)BOSSサイコマンティス戦のやりとり
3)拷問時の○ボタン連打で体力回復【FC、SFC時代へのオマージュ?】
4)拷問時失敗するとコンテニュー無し

特に○ボタン連打は結構シビアであり、疲れるだけで何にも面白くない。
拷問だからプレイヤーも一緒に苦しんでキャラクターに感情移入をしろって事なのかもしれないけど、
連打とか得意じゃない人にはただの苦痛でしかない。
連打イベント3回目の途中で、面倒になってやめたし
コンテニュー無しというしょうもないネタの為に、1時間前のセーブデータからやり直しをさせられ時は
このゲームを本気で止めようと思った程である。

まあ、まんまと演出の手中にはまったと言えなくもないが
この手の、ただ苦痛で面白味も対策の立てようもないイベントを好きな人なんて居るのかね?
個人的には嫌いだね。


・総評
反戦やら反核と説教くさいゲームではあるけれど
人間ドラマの作り込みは一見の価値が十分にあると思う。

20世紀最高のシナリオと評されているだけあって、
各キャラクターの苦悩や挫折などが描かれ
終盤のどんでん返しからの怒涛の盛り上がりは、
ついついゲームの止め時を忘れてしまう程であった。

一度は本気で投げ出そうとしたゲームであり
各所のネタ要素や、ムービーの多さにうんざりしていたのは事実だが

オタコンエンドの最期の台詞
「木星へも行けそうなコンビだな」
個人的にはこの台詞を聞いたとき、何だかすごく感動したので
良いゲームだったのだと思う。

結局、最後の最後で感動した方の負けなのである。


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メタルギアソリッド(ゲームアーカイブス版)

評価 65点 (100点満点中)

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HN:
駐在スワン
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1984/12/03
職業:
機械設計
趣味:
ゲーム
自己紹介:
中国でもゲーム三昧の日々を過ごしております。

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