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駐在員は眠らない

中国駐在員ゲーム三昧の日々の記録

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ブログ内 評価基準

ブログ内のゲームの評価基準が分かりにくいと思うので記載。
50点を平均点し、それ以上に何かを感じたら点数が上がって行く計算。

評価サイトmk2みたいに計算式があるわけでは無いのであしからず。
あくまで、個人的感想に基づく大雑把な評価です。

ちなみに85点等の端数(5点)は何かというと
90点までは行かないけれど、80点内ではこの作品の方が好き等の
他作品に対しての、相対的評価となっております。

絶対的評価 + 相対的評価 の合わせ技です。
曖昧なのこの上ないですね。


◆ブログ内 評価基準◆



100点:神ゲーム
    (これさえあればもう何もいらない完璧なゲーム)

90点:傑作ゲーム
    (日夜このゲームの事しか考えられなくなるくらい面白いゲーム)

80点:力作ゲーム
    (時間が経つのを忘れて熱中できるゲーム)

70点:良作ゲーム
    (このゲームをプレイして良かったと思えるゲーム)

60点:佳作ゲーム
    (プレイしても損は無いゲーム)

50点:普通ゲーム
    (時間をつぶすのには良いゲーム)

40点:微妙ゲーム
    (面白いところもあるが一生懸命にはなれないゲーム)

30点:駄作ゲーム
    (時間の無駄だと感じてしまうゲーム)

20点:苦行ゲーム
    (プレイする事に苦痛を感じるゲーム)

10点:糞ゲーム
    (ゲームとして成り立っていないゲーム)

0点:ゴミ
    (環境破壊の原因の一つ)
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チョロQ2

タカラから発売された個人的PS1名作ゲーム”チョロQ2”
このゲーム発売当時ハマりまくっていた記憶がある。


ゲームの内容としては、レースを勝ち進むと新しいコース出現
全て3位以内に入賞するとグランプリ開催
さらにグランプリを優勝すると、スーパーグランプリが開催される仕組みになっている。

また、チョロQ2で特徴的なのが、
チョロQタウンを好き勝手走り回りパーツショップや、隠しコースを探せる所だ。
今はやりの箱庭レースゲームburnoutの先駆けと言えなくもない。

チョロQ2をプレイしていると、
友達とあれやこれやと情報交換をして攻略に明け暮れていた当時の記憶がよみがえって来る。
郷愁に思いを馳せながらプレイするのもおつなものである。

ぶっちゃけ、このゲームの難易度は低い。
特にパーツショップで高価な部品を買い、コースにあったパーツを選び
壁にぶつからないよう気を付けていれば1位になるのは造作もない。


また、クリア後に謎の店なるチートショップが出るので
ココで超高額なチート部品を購入すれば
もはやレースゲームとしての存在意義はなくなったバカゲ―に成り下がる。
ただ、個人的にはそれが楽しくもあり、そういった遊び要素は嫌いでは無い。

チョロQ2が他レースゲームと一線を描くのは
タイトル通りどおり、チョロQを操作する点であろう。
つまりチョロQならなんでも有りという分けだ。
ラーメン屋台で優勝なんてバカみたいな事も出来る。

画像はお世辞にもきれいとは言えない
当時発売されていたリッジレーサー等の方が断然綺麗だと思う。

カスタム要素も低い
パーツは多いが、同じ種類の部品は3段階+αなので、それ程購入に苦労はしないし
人によってパーツに個性が出るようなやり込み要素もない。
結局ほぼ同じパーツになる事必至である。
個性を出せるとすればカラーリングぐらいだろう。

ボディーの種類は多い
しかし、持てるのは6種類までなのでコレクション要素は無いに等しい。

なんだか悪い点ばかり書いているようだけど
言う程つまらないゲームだとは思っていない。

チョロQ2以降も、タカラはチョロQ3やコンバットチョロQ等、チョロQシリーズは発売していった。
しかし、あんなに楽しんでいた自分も友達も、結局手に取る事はなかった。
その結果かどうかは分からないがタカラはトミーと合併する事となる。

御存じの方も多いと思うが
近年のクソゲーオブザイヤーの常連となっているタカラトミー
そういった意味では今も楽しませてもらっている、憎いアンチクショウなのである。


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チョロ2 (プレイ時間:6h)

評価:50点 (100点満点中)

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初音ミク -Project DIVA 2nd-

久しぶりにプレイしたPSPのゲーム。
1stも面白いと思ったけれど、2ndも実に面白かった。

唐突だが、個人的に音ゲーは面白いジャンルだと思っている。
なにせ、ゲーセンでも音ゲーは必ず設置してあるし
プリクラ、UFOキャッチャーの次に女性客が多い場所だったりする。

反面、面白そうとは思いつつも
ゲーセン等で音ゲー職人見かけるた度に
これは手を出してはいけないなジャンルだなと思ってきた。

なんていうか、現職の音ゲマーが凄すぎて
素人は近づいていけないスペースになってる気がする。
(※個人的感想です)

だがしかし、少しだけやってすぐ終われる音ゲーは忙しい時や疲れている時に最適。
飽き性の自分好みのゲームだという事に気が付いたわけである。

そうして手にしたのが初音ミク-Project DIVA-。
太鼓の達人、リズム天国等、音ゲーは数多くあれど
PSPで一番有名な音ゲーは初音ミクだったので購入した。

特にどのゲーム機が好きというのは無いのだけれど。
3DSは欲しいゲームが無くて買ってないんだよね。
逆転裁判とかは大好きだから、新作出たらほしくなってしまいそうだけど…

閑話休題

ゲームの難易度としては、結構簡単~激難まで4段階のレベルがあり
ライト音ゲーマーでも、職人音ゲーマーでも楽しめるように作られていると思う。

ただ、初音ミクの楽曲で構成されているから客層は限られてくるかな。
特に初音ミクの世界が受け付けない人は無理かもしれない。
ただ、一度なれてしまえば気にならなくなるし。
ゲームとしては熱中度高いから結構やみつきになってくるので、結構オススメ。

とにかく、初音ミクをそれほど好きでない自分が面白いと思ったくらいなんで
食わず嫌いせず、多ジャンルに手を出して見るのも大事だと感じた。

今は、Easy、Normalモードは全曲クリアしたので、
ちまちまHardモードをクリアしようしている。


なんせ何回やってもうまくいかなかったり、自分が望む点数にならなかったりするから
「もう一回だけ」といった感じで、ズルズルとプレイしてしまうんだよね。

すぐ終われるからって始めたのに、結局2時間やってたりするから
意味はなかったかもしれないわ。

でも、頭空っぽにしてできるゲームってのは良い物だよ。

今プレイしている『HEAVY RAIN 心の軋むとき』は重くて、辛くて、心が折れそうになる。
(このゲームについては今度感想書く事にしよう)


とにかく、言う事はこれに尽きる。

ミクさんマジ天使!!



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初音ミク -Project DIVA 2nd-

評価 70点 (100点満点中)

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メタルギアソリッド #2 (総プレイ時間:9h30m)

20世紀最高のシナリオと呼ばれるメタルギアソリッド(以下MGS1)。
今もなおファンに絶大な支持を受けている作品である。
名作として名高いMGS1の発売が15年前、シリーズが今なお続く息の長い作品だ。



さて、なんやかんや挫折を繰り返しながらクリアしたので総評。

※以下ネタバレ有

・ストーリ
テロリストが占拠した民間軍事基地に潜入したソリッド・スネークが
テロリストの野望を阻止し、核攻撃の恐怖に晒されるている国家の危機を救う話。

その過程で複雑な人間関係が交差し、終盤に怒涛の盛り上がりを見せる。

主に反戦反核を話の軸にしているので、若干説教じみたくどい演出的も多いが
まあ、ハリウッド的で良いと言えなくもない。
個人的にはもう少しあっさりした演出の方が感情移入できて好きなのだが
あの位くどい演出の方がキャラが立つのかな?

途中の拷問で敵に屈してしまった所
本来のエンディングとは別のエンディングになってしまった。
しょうがないので、本筋のエンディングは動画サイトで視聴したのだが
個人的には、ちょっとBADエンド気味の別エンドの方が好み。


・キャラクター
主人公ソリッド・スネークの声優が大塚明夫であるので
攻殻機動隊のバトーさんとキャラが被るのは必定であろう。
案外おちゃめな性格も少しバトーさんに似ている。
いっそ、姿形もバトーさんにしてしまえば良いと思う。
(※攻殻機動隊好きの戯言です)

ヒロインのメリル
作戦指揮を執っているロイ・キャンベル大佐の姪で、新米軍人
なんやかんやでスネークと良い感じになるんだけど
なんでスネークに恋するんだかよく分からない?
紅の豚のフィヨ同様、小さい頃からの憧れが恋愛感情に変わったてやつかな??
中盤から居なくなるのと、スネーク拷問時に○ボタン連打の苦痛に屈服し殺してしまったので
あんまり感情移入が出来なかったキャラクターである。

オタコンは気弱ながら成長していく過程が中々良かった。
特に別エンド(オタコンエンド)の最後の会話が素敵。

その他、忍者やボス達にも思い入れはあるが長くなるので記載はしない。


・システム
典型的ステルスアクションゲーム、というかステルスアクションの先駆けなんで当たり前。
かくれんぼゲームである。
先にdeusuexなるステルスゲームをプレイしている為、どうしてもゲームとしては比較してしまうが
カメラ目線のラジコン操作であるMGS1は、FPSのdeusexに比べ操作がし易く
ご丁寧にも敵の位置および視覚範囲がMAP上に表示される新設設計なので
ステルスアクションゲームとしてはこちらの方が断然やり易い。

情報を得る手段は主に会話(※無線も含む)なので、長い説明文を読まされる苦痛はない。
しかも会話はフルボイスなので、MGSの世界に入り込みやすい。

PS1時代の作品という事もあり、アイテム使用のシステム等は若干分かりづらいが
武器の出し入れなどがR1ボタンひとつで出来るのは良いと思う。

オートセーブ?なのかは分からないが
死亡しても少し前から再開出来るのでやり直しの苦痛は少ない。


・アクション
現在のアクションゲームに比べるともっさりしてて面白くないが
PS1アクションの双璧であるバイオハザードと比べると
操作がしやすく、弾も豊富なので楽しい部分もある。

ただ、スナイパーライフルを使用するのだけは苦痛だった。
特に撃たれると変な方向に体が向くのが意味分からん。


・画像、音楽
PS1としては十分に綺麗だと思う。
特にメタルギアREX戦は、PS1の性能でこんなに臨場感があるのかと感動した。

音楽も臨場感があって良いと思う。
エンディングの音楽も中々良かった。

・欠点
ネタ要素がウザい

個人的にウザいなと思ったネタ要素が下記
1)「パッケージ裏を見ろ」等のDL購入者には意味不明なやりとり
2)BOSSサイコマンティス戦のやりとり
3)拷問時の○ボタン連打で体力回復【FC、SFC時代へのオマージュ?】
4)拷問時失敗するとコンテニュー無し

特に○ボタン連打は結構シビアであり、疲れるだけで何にも面白くない。
拷問だからプレイヤーも一緒に苦しんでキャラクターに感情移入をしろって事なのかもしれないけど、
連打とか得意じゃない人にはただの苦痛でしかない。
連打イベント3回目の途中で、面倒になってやめたし
コンテニュー無しというしょうもないネタの為に、1時間前のセーブデータからやり直しをさせられ時は
このゲームを本気で止めようと思った程である。

まあ、まんまと演出の手中にはまったと言えなくもないが
この手の、ただ苦痛で面白味も対策の立てようもないイベントを好きな人なんて居るのかね?
個人的には嫌いだね。


・総評
反戦やら反核と説教くさいゲームではあるけれど
人間ドラマの作り込みは一見の価値が十分にあると思う。

20世紀最高のシナリオと評されているだけあって、
各キャラクターの苦悩や挫折などが描かれ
終盤のどんでん返しからの怒涛の盛り上がりは、
ついついゲームの止め時を忘れてしまう程であった。

一度は本気で投げ出そうとしたゲームであり
各所のネタ要素や、ムービーの多さにうんざりしていたのは事実だが

オタコンエンドの最期の台詞
「木星へも行けそうなコンビだな」
個人的にはこの台詞を聞いたとき、何だかすごく感動したので
良いゲームだったのだと思う。

結局、最後の最後で感動した方の負けなのである。


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メタルギアソリッド(ゲームアーカイブス版)

評価 65点 (100点満点中)

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メタルギアソリッド #1

メタルギアソリッド2,3HDを購入したら
無料でメタルギアソリッド(以下MGS1)のDLコードがついて来たので
今更ながら初めてプレイしている。



deusexを1月程前にプレイしていたので
ステルスゲームとしてはどうしても比較してしまうが
ファーストインプレッションとしてはMGS1の方が雰囲気があり
潜入している感じが演出されていて良い。

ストーリは序盤なので全貌はイマイチ分からないものの
大きな陰謀に巻き込まれた主人公スネークの今後が大いに気になるところだ。

現在プレイ時間は4時間程度、BOSS戦を5回を終えたと段階だが
すでにスマートなクリアは無理な事を悟ってしまった。
やはり自分はステルスゲーに向いていないようだ。
なんというか忍耐力が無い(笑)

アングルは見下ろし方のラジコン操作である。
deusexに比べどうやって隠れながら潜入するかを考えやすいものの
やはり時代の流れか、操作は若干やりづらく感じる。
全体MAPは存在しないので(ミニMAPはあるけど)移動は記憶力勝負になってくる。
この当たりは、今のゲームって親切なんだなと思わざるを得ない。


さて、たいしてプレイしていないにも関わらず2、3気になる箇所があったので記載しておく。

・ムービーが多い。
これはストーリーを重視する為のコンセプトなのかも知れないが
アクションはおまけでムービーを見る為のゲームのように思ってしまう。

・遊び心?
「無線の周波数はパッケージ裏に書いてある」とおっさんに言われたので
アイテムを探しまくっていたのだが見つからず
ヒントも掴めないので攻略サイトを見てみるも、周波数しか載っておらず謎は深まるばかり。
パッケージ裏って何??と思っていたところ
そういや昔ゲームセンターCXメタルギア特集の回で、小島秀夫が遊び心云々ていう話をしていて
ゲームソフト(ケース)の裏に周波数を記載したとか言っていた事を思い出した。
視聴当時は未プレイだったので、ふ~んて思っただけだったけど。
今回プレイしてみて、パズルのピースがぴったりとはまるのを感じた。

おいっ!!
ゲームアーカイブスで購入した人はどうすればいいんだ(笑)
まあ、なんというか。
せめて新規ユーザーの為にヒントとかがあれば良かったのにと思ってしまった。
※どうやら時間がかかると向こうから連絡が入るとの事。

・説明が不親切
序盤に赤外線ゴーグルを取り忘れたらしいのだけれど
必要な時には取りに行けないようになっている。
まあ、気づかなかった自分が悪いのかもしれないけど。
せめて、必要な時にも取りに行けるようにして欲しかった。
何も出来ずに死にまくるを繰り返した結果、ほふく前進で解決したけれど。
取りあえず色々試せって事なんだろうか?
後半、戻り作業をして赤外線ゴーグルを取得したが面倒なだけだった。

思い返せば、PS1のゲームなんて説明ないのが普通だったかも。
バイオ1でも取説が無いと操作方法もいまいち分からなかったもんね。
それに比べればMGS1は親切だな。
どうやら現在のゲームになれてしまい、ゆとりゲーマーになっていたようだ。
そういや、SFCの餓狼伝説SP、サムライスピリッツ(取説なし)を100円で購入したものの
操作方法の説明が無くて技が出せなかった思い出がよみがえってきた。


まあ、時代差があるので上記に上げた点は別に欠点では無いと思っている。
昔を懐かしみつつのツッコミと思って頂ければありがたいね。

兎にも角にも、話的には面白そうだし難易度もそこそこなので
細々とプレイして行こうかな。

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プロフィール

HN:
駐在スワン
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/12/03
職業:
機械設計
趣味:
ゲーム
自己紹介:
中国でもゲーム三昧の日々を過ごしております。

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